有限を意識する

新年早々、ちょっと怖いお話を。 以前にも書きましたが、京都には恐ろしい由来を持つ地名が多々有ります。その中で「帷子ヶ辻(かたびらのつじ)」のお話を再び。市内から嵐山に向かう嵐電の駅のあるところです。 その地名の謂れは、嵯峨天皇の皇后である壇林皇后の葬儀のとき、柩を覆うための死装束である帷子(かたびら)が落ちてしまった場所だか…
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